インフルエンサーに本数で払うと、当てたときの取り分が増えません。だから当てる動機が生まれません。彼は報酬を株に替え、伸び始めた1本を検知してから広告を後乗せする順序に変えました。
砂糖依存を断つ習慣アプリ「STOPPR」の David Attias さんの第1期です。月8本(Instagram 4・TikTok 4)を前払い20%で発注し、直近20本の実績から「最低再生数」を算定して契約条件に入れ、達成するまで投稿を続けさせました。
数字は成功しました。ところが利益率は約20%、そして「1日の4分の3がインフルエンサー管理に消えた」とのことです。同じ人が競合ブランドも抱えている、という問題も残りました。
発掘の仕方も泥くさいです。マーケットプレイスは割高と判断して使わず、TikTok と Instagram の For You フィードを自分で眺めて見つけ、DM・メール・Discord や Telegram から直接接触します。本人の表現では「何としても通話に持ち込む」。
ただし、コメント欄では投資家から「1〜2人への依存は単一障害点」という警告が出ています。持分率やベスティング条件は開示されませんでした。
追跡に使っているのは viral.app というツールで、伸び始めた動画だけを即座に TikTok 広告と Meta 広告でブーストします。本人の言い方は「勢いに乗る」でした。
開発側は Cursor・Figma・Claude・Firebase の構成で、Cursor 内の Figma MCP からコードを生成。本人評で完成度70〜80%、AI関連の月額は1,000ドルから200ドルまで下がったそうです。
Cameron Trew さんの Kleo(LinkedIn向けのコンテンツ作成ツール)です。本人申告で$0からMRR $62,000を3ヶ月、有料広告ゼロ、Product Huntローンチもなし。先にウェビナーを3本開き、それぞれで5,000ドル超を売っています。
ただし「3ヶ月で$62K」として引用すると誤読になります。最上位のコメントが急所を突いていました。Kleo 1.0 の6万ユーザーと LinkedIn 18万フォロワー、共同の相手は30万フォロワー——合計48万人がちょうど狙うべき市場の中にいたのです。持ち帰れるのは価格設計の形式と、売ってから作る順序の2つだけです。
Mattia Pomelli さんの Sleek.design です。6週間でMRR $10,000、開発は3週間、ローンチ時のXフォロワーは約8,000人、有料広告はゼロ。有料は月25ドルからです。
AIプロダクトが飽和した市場では、機能紹介は全部同じ顔になります。文脈の中で結果を見せるほうが効く、という整理でした。これが今日いちばん「明日できる」施策です。
Shopifyのロイヤリティアプリ Livy(Julieta Fredes さん)のスレッドから集まった実績値です。ほかにレビュー15件がオーガニックの曲線が変わる分岐点、競合に1〜2星を付けた店へ具体的な問題をスクショで見せるコールドメールが30通中11インストール(約37%)、一方で検索広告は1クリック6.57ドル×14クリックでインストール0。
彼女には有償レビューの打診が複数来ましたが、全部断っています。偽のレビューはプロダクトマーケットフィットについて唯一正直なシグナルを汚染するから、という理由でした。
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