⚡ LAGLESS PORTAL2026-08-26 (火)毎日17時更新
今日のグロース研究

アプリ最初の案内を「わざと長く」したら、買う人がふえた

きょうの結論

アプリを作るのはかんたんになったので、勝ち負けは「作ったあと、どう人に届けるか」でほぼ決まる。

TOPIC 1

失敗を全部書いた投稿が、いちばん強い営業になった

5回失敗して 売上 $0 の2年半 投稿が 20万人に読まれる $3,000の仕事が 向こうから来る 正直に 全部書く 信用が 生まれる その後「なぜ投稿が伸びるか」を調べる自作ツールが、そのまま商品 SuperX になった
成功自慢より「失敗の正直な記録」のほうが読まれて、信用になり、お金になった。
20失敗を書いた投稿が読まれた回数
$23Kいまの月の売上(MRR・本人談)
95%広告なしで来てくれたお客さんの割合

広告費はほとんど使わず、毎日の投稿だけでお客さんを集めています。

コツは順番で、「注意を引く → 教える・見せる → 結果を見せる」をくり返すこと。

MRR = 毎月くり返し入ってくる売上のこと。月額課金の合計。
TOPIC 2

最初の案内を5分→15分に「伸ばしたら」、買う人が43%に

ふつうのやり方 今回のやり方 案内 5分 急いで本編へ 買う人 ふつう 案内 15分(診断・物語つき) 仲良くなる 買う人 43% 条件: 伸ばした10分で「あなた専用の何か」を渡していること
「案内は短いほど良い」の逆張り。長くした時間でプレゼントを渡すと、買う人がふえた。
43%お金を払ってくれた人の割合(CVR・二次情報)
12%たのまなくてもレビューを書いた人の割合
40当たる動画にたどり着くまでに出した本数

「祈るまでスマホがロックされる」アプリの話。動画も、機能の説明ではなく機能を「オチ」にして見せています。

最初の40本の動画は外れ。それでも撃ち続けて当たりを見つけました。

オンボーディング = アプリを最初に開いたときの案内・初期設定のこと。
CVR(コンバージョン率) = 試した人のうち、お金を払ってくれた人の割合。
TOPIC 3

アクセスが3倍になった2週間、お客さんはゼロだった

検索(SEO)から 1日 約8,000人 答えだけ読んで帰る 登録 0人 紹介サイトから わずか十数人 「試したくて」来る 登録 6人
人数の多さではなく「何をしに来た人か」で、お客さんになるかが決まる。
3SEOで増えた検索からのアクセス
0その2週間で登録した人
6紹介サイト経由で登録した人

大家さん向けサービスを作る個人開発者の、正直な失敗レポートです。

グラフは右肩上がりでも、来た人の「目的」がちがえばお客さんは増えません。

SEO = 検索したときに自分のページを見つけてもらう工夫のこと。
TOPIC 4

訪問者は3種類の「別の生き物」。混ぜて数えてはいけない

検索(SEO) 紹介サイト コミュニティ 読者 → ずっと先に効く 信頼 → じわじわ効く 試す人 = 登録 → いますぐ増える 答えを読みに来る 新ツールを試しに来る 顔なじみになりに行く
3つは目的も効く時間もちがう。「どこから来て登録したか」を分けて数えるのが第一歩。

この3つを混ぜて「合計アクセス数」だけを見ていたのが、2週間ムダにした原因でした。

日本には「新しいツールを試したい人が集まる紹介サイト」がほぼ無く、そこが大きな空白です。

ディスカバリー面(紹介サイト) = BetaListなど、「新しいツールを試したい人」がわざわざ見に来る掲示板のような場所。

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