⚡ LAGLESS PORTAL📈 今日のグロース研究2026-09-25 (金)バックナンバー
📈 今日のグロース研究

到達10倍で月商$23,000、その裏で744登録→課金33件。伸びた3人は、何ひとつ足していなかった

きょうの結論

今日伸びた3人がやったのは、投稿の種類を減らす・機能を禁止する・登録フォームを外すの3つだけ。そして削ったことを、そのまま売り文句の中心に置いていました。

TOPIC 1

投稿を3段に固定し、文字を動画に替えたら到達が10倍になった

① まず おもしろい投稿 売り込みはゼロ 見られる ② 見られている間に 教える/見せる ここで初めて製品が出る 信じる ③ 最後に 結果を見せる 実績・使った人の反応 文字で出したとき 届いた人数 動画に替えたら 約10倍 売っているのが「Xで伸ばす道具」なので、自分が伸びる過程がそのまま製品デモになる。
ふつうのSaaSは「日々の発信」と「製品デモ」が別作業。ここだけは一本で済んでいる。
10倍文字→動画で増えた到達
2.3万ドル6か月後の月商(約350万円)
4.4%別事例。744登録のうち実際に払った割合

2年半で5本作って売上ゼロだった人が、受託で食いつなぐ間に「客は全員Xのバズ経由」と気づいて作った道具です。顧客約650人、単価は月$39。

TOPIC 2

「広告を使っていないから儲かる」ではなかった

月商 2.3万ドル に対して、毎月出ていくお金 広告費 累計で5,000ドルだけ X(旧Twitter)のAPI利用料 毎月 2,000〜3,000ドル 変動費の置き場所が移っただけ 「オーガニック獲得95%」だけを真似すると、収支の見立てを外す。
広告を使わない代わりに、プラットフォームへの支払いが原価として明確に乗っている。

無料のお試しから有料への転換は約30%。獲得の95%は自分の投稿経由です。

TOPIC 3

自分の自動投稿ツールが、自分の4アカウントを凍結させた

3日間で 投稿しすぎた 失敗 自動で何度も やり直した 制限超え 4チャンネルが 同時に停止 黙って直さず、この事故そのものを売り物にした → 安全ブレーキを3つ、仕様として強制した ① 投稿の間隔は最低180分 ② 1回の実行で1プロジェクトだけ ③ 失敗しても自動でやり直さない(止まって人間を呼ぶ) 賢くするのではなく、鈍くする。わざと遅く作ってあることが売り物。月€18.99、ローンチ時の有料顧客は0人。
プラットフォームの罰を避けることを、機能ではなく「やらないこと」で売っている。

狙う相手も明快です。美容室・飲食店・整体院など、アカウント停止が即そのまま売上停止になる業種。

TOPIC 4

今日いちばん使える型は、コメント欄にあった一行の書き換え

言っていたこと 「AIが文章を書く道具では  ありません」 書き換え 言い直したこと 「ロックされた接続に、  やり直しをかけません」 前者は欠落の告白。後者は防げる損害の明示。指している仕様はまったく同じ。 「〜しません」を、そのまま「〜という損が起きません」に置き換えるだけで通る。
同じ仕様でも、欠けているものの話にするか、避けられる損の話にするかで受け取られ方が変わる。
TOPIC 5

登録フォームを外した理由は、使いやすさではなかった

これまで 登録フォーム = 料金所 見るために登録させる 外した いま 登録フォーム = 合意 持ち帰るときだけの鍵 外した本当の理由 壁の向こうは、ChatGPTやClaudeから見つけてもらえないから。読者はAIのほうだった。
460本のテンプレートに1本ずつ個別URLを振ったのも、AIが引用しやすい粒度に切り出す作業。

ただし本人も「実るのか、ただ訪問者を漏らすだけなのか分からない」と書いています。まだ数字は取られていない賭けです。

ここだけは先に仕込む = 閲覧→スクロール→持ち帰りクリック→登録→最初の保存の5段を、コンテンツ1本ごとに記録する。そしてAIのクローラーと人間のアクセスを分けて数える。分けないと「訪問は増えたがCVRが落ちた」としか読めなくなる。
TOPIC 6

入口を広げる施策の歩留まりが、軒並み低かった

ある API比較サービスの25日間 登録 744人 使ってみた 284人(38%) 実際にお金を足した 33人(4.4%) 21日間の、流入1件あたりのクリック数 Bluesky 7 / Quora 9 / Indie Hackers 7 / Redditのコメント 0.3 ディレクトリ約8件 = 1クリックも帰属できなかった
7つ以上に4日で一斉ローンチした別の人は、約220訪問を得て顧客0。「眺めるだけの人しかいない」。

もうひとつ怖かったのが、5回の実行で平均78点だったAIパイプライン。項目別に割ると、ある評価項目が5回中4回で0点でした。平均が、繰り返される単一の故障を完全に隠していたわけです。原因を直したら89.3点になりました。

今日の教訓は一行に絞れます。足す前に、何を測っていないかを確かめる。

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