⚡ LAGLESS PORTAL💡 今日の事業アイデア2026-09-03 (木)バックナンバー
今日の事業アイデア

買い物が終わった直後の1画面だけで、
利益率93%になっていました

きょうの結論

広告費を1円も増やさずに客単価だけを上げられる場所が、Shopifyの購入完了画面に残っています。日本では、のしと後払いとLINEがそのまま堀になります。

TOPIC 1

買い物が終わった、その1画面だけを狙う

商品を見る カートに入れる 住所とカードを入力 決済が完了 ★ ここ ここまでは離脱が起きる 入力はもう済んでいる 気分がいちばん上がっている 広告費は0円
この一瞬だけ、追加購入に必要な操作がクリック1回になる。

Acquire.comに出ていたのは、Shopifyストアの購入完了画面に「こちらもいかがですか」を出すだけのアプリでした。住所もカード情報も入れ直さずに、同じ注文へ商品が足されます。

アップセル = すでに買ってくれた人に、もう一品すすめて客単価を上げること。新しいお客さんを集めるのと違って、広告費がかからない。
TOPIC 2

売上のほとんどが、そのまま残っている

93%利益率(直近12か月・公開値)
2分サポートにかけている週あたりの時間
0%年間成長率。誰もアクセルを踏んでいない
この案件 ふつうのSaaS 利益 93% コスト 7% 利益 70〜80% 残りがコスト 従業員なし・営業なし・高額なAPIなし。引き算の結果としての93%
足し算ではなく引き算で作られた数字。ただし成長率は0%で、伸ばす仕組みは誰も作っていない。

売却希望価格は26万ドル(利益の4.7倍)、顧客は1,000〜5,000社、解約率は0〜1%。売却理由は「時間が足りないから」でした。いずれもAcquire.comのリスティング掲載値です。

TOPIC 3

日本の決済では、ワンクリックが成立しない

決済が完了 この決済は対応してる? 同じ注文に足す 別注文にして同梱 決済手段を見る 対応 非対応 海外製アプリは、ここで「対応していません」と切り捨てるしかない
コンビニ払い・後払い・キャリア決済が多い日本では、この分かれ道を用意できるかが差になる。

壁は決済だけではありません。のし・包装・名入れといった贈答オプションは、買い終わった直後に聞くのがいちばん自然です。商品ページで聞くと購入の邪魔になります。そして購入後のフォローは、米国のメールやSMSに対して日本はLINEです。

ローカライズ = 日本語に訳すこと…ではなく、その国の商習慣に合わせて作り直すこと。のし・後払い・LINEは、訳しても埋まらない。
TOPIC 4

日本製は「カートの中」に寄っていて、直後が空いている

商品ページのバンドル カート内のセット販売 購入が終わった直後 買い物の流れ → 日本製アプリあり 日本製アプリあり 日本製は見当たらない 海外製はあるが日本語が弱い
空白は「アップセルというカテゴリ」ではなく、その中の一区画にある。
4.2万店国内のShopifyストア(推計)
9.78%物販のEC化率。9割はまだオフライン
1.0%24か月で400店を取ったときの浸透率

作る順番も決まっています。決済の途中に割り込む拡張はShopify Plus限定ですが、購入完了後の拡張はほぼ全プランで動きます。だから最初は購入直後だけに絞ると、4万2,000店をまるごと狙えます。

記事は、コードを書く前に協力店1社で「サンクスページに手書きのオファー画像を1枚置く」実験を勧めています。承諾率が10%を超えなければ、開発ではなくオファーの中身を直す段階だ、という判断基準です。

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