⚡ LAGLESS PORTAL💡 今日の事業アイデア2026-09-01 (火)バックナンバー
今日の事業アイデア

「会社を探す道具」と「人を探す道具」が、日本ではまだ別々です

きょうの結論

求人を見つける道具も、候補者を管理する道具も、日本にはもうあります。ないのは、その2つをAIでつなぐ1本の道具。狙うのは空白地ではなく「つなぎ目」です。

TOPIC 1

売りに出ていたのは、月商1.5万ドルの小さなソフトでした

1.57万ドル直近1ヶ月の売上
46%利益率(12ヶ月)
2.1倍希望売却価格/年間利益

海外のスタートアップ売買サイトに出ていた、人材紹介会社むけのAIソフトです。2025年7月にできたばかりで、12ヶ月の売上は約7万6,900ドル、利益は約3万5,700ドル(いずれも公開値)。

同じ日、もっと利益率の高い案件(86%)もありました。面接中にAIが模範解答を耳打ちするソフトです。採用する側をだます形になるので、今回は選びませんでした。

Acquire.com = 小さなネット事業を、売りたい人と買いたい人がつなぐ「事業のフリマ」のような場所。
TOPIC 2

人材紹介会社には、探し物が2つあります

採用したい会社 合いそうな候補者 人材紹介会社 成約 探し物その1 探し物その2 社員1〜10人 手数料が入る リストを買う Excelで探す つなぐ この2本の線は、いまも人の手で引かれています
探し物は2つ。どちらも別々のスキルが要るので、小さな会社ほど時間を取られます。

元のソフトは、この2つを1本のAIの流れにまとめました。求人サイトを見張って「今まさに人を採りたい会社」を見つけ、手元の候補者データと照らし合わせ、営業文と連絡文の下書きまで作ります。

TOPIC 3

日本の市場は、思っていたより大きくて伸びています

3.06万有料職業紹介事業所の数
9,835億円年間の手数料収入
+17.6%前年度からの伸び

厚生労働省が出した令和6年度の集計(速報・公開値)です。新しい求職の申し込みは5,525万件で前年度比+43.1%、常用求人は1,681万人で+41.8%。人手不足を背景に、業界そのものが太っています。

そして大事なのは、この3万561という数の大半が社員数名〜10名の小さな会社だという点です。大手は自前の仕組みを持っていますが、小さな会社はまだ手作業です。

TOPIC 4

日本に無いのは道具ではなく、道具と道具の「つなぎ目」です

いまの日本 求人を見つける道具 候補者を管理する道具 HRogリスト/Akakaリスト Sales Trigger/バクリス キュウジーン/ALL-IN キャリアバンククラウド ほか ここが空いている 作るもの 求人を見張る 会社リストにする 候補者を当てる 連絡文を書く Step 1 Step 2 Step 3 Step 4 1本のAIで、検知から連絡まで通す
空白地帯ではなく、部分的な空き。2つの箱の間をAIで橋渡しするのが狙いです。

日本版で足すべきものも見えています。候補者への連絡はLINEで完結させること、職業安定法と個人情報保護法まわりの同意管理を仕組みで持つこと、法人番号APIで求人企業の実在確認を自動でやること。この3つです。

ソーシング = 求人にぴったりの人を、応募を待たずにこちらから探しにいくこと。
TOPIC 5

値段は3段。売れ筋は真ん中に置きます

ライト スタンダード チーム 月 1.48万円 月 3.48万円 月 6.98万円 +候補者マッチング +LINE連携・与信 +エリア業種別の分析 +専任の立ち上げ支援 複数担当者むけ 求人検知だけ いちばん売れる想定 1社あたりの原価は、AIの利用料が月200〜400円ほど(推定値)
原価が軽いぶん、契約社数が増えるほど利益率が上がっていく形です。

目標は、3〜4ヶ月目で有料20社・月商50万円、9〜12ヶ月目で250社・月商750万円(いずれも推定値)。ただし元になった米国のソフト自体はまだ利益率46%です。この数字は保証ではありません。

リスクは3つ。求人サイトの規約違反、職業安定法まわりの抵触、そして既存サービスが同じAI機能を足してくること。1つ目は公式APIを優先、2つ目は同意管理を標準搭載、3つ目は「1〜10名の小さな会社に特化」で正面衝突を避ける方針です。

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